中居正広

一点注意
攻 撃
虚 脱
協 調
接 近
突 進
機 敏

 人気グループ「SMAP」のリーダーの「中居正広」は、歌やドラマ出演などもさることながら、非常に優れた司会の才能の持ち主です。彼は若いときから、紅白歌合戦の司会を始め、様々な番組の司会者に起用され、成功を収めています。
 「中居正弘」の動作パターンは、一点注意、攻撃、虚脱、協調、接近、突進、機敏と非常に多彩です。「タモリ」や「さんま」とよく似ていますが、彼にはわがままそうに見える独断の動きが少なく、優しそうな協調の動きが加わっています。
 彼が大勢のタレントを仕切っていけるのは、一点注意+接近、あるいは、一点注意+突進の動きによって、はっきりとした指示をすることができるからです。何かを指さしたまま、そっちに向かって歩いていく、または走っていく姿は、彼が司会をする番組で頻繁に見ることができます。
 また、彼があの若さで、芸能界の大先輩たちととうまく話をすることができるのは、彼が物おじせず相手に近づき(接近)、相手にうまく話を合わせ(協調)、ときには突っ込み(一点注意+攻撃+突進)、相手を怒らせそうになるやいなや自分が折れ(虚脱)、また、必要に応じてすばやく話題を切り換える(機敏)ことができるからです。
 現代の番組におけるやり取りは極めてテンポが速いので、それを仕切っていくためには一点注意+突進+機敏の動きがどうしても必要になります。彼の切り替えの早さ、対応のすばやさは彼が持っている機敏の動きと深く関係しているのです。また、彼がお笑い番組で成功するのは、ひとえに虚脱の動きのおかげです。
彼は自分が司会をする場合には一点注意+接近+突進を中心に、ゲスト出演の場合には虚脱中心にと、動きをコントロールして番組の内容に対応しています。

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