5−(2).引き込み型デザインの店(販売員空間が狭い場合) の接客方法
 

引き込み型デザインの店の場合、販売員は店の奥にいるので

客からは目立たないのではないかと思われがちですが、

客にとって販売員の行動は非常に気になるので、

やはりなわばり解除されていることが必要になります。 

左の店と右の店では、店のデザインが違っています。

すなわち、

左の店は販売員が作業中のアクションをしているので

なわばりが解除された店のデザインですが、

右の店は販売員がじっと立つアクションをしているので

なわばり主張が強い店のデザイン

になっています。

 

引き込み型デザインの店で、 おかしやすい接客の失敗は

客が来るやいなや「いらっしゃいませー」と声をかけて

接客アプローチを開始してしまうことです。 

 引き込み型デザインの場合、販売員はどうしても

客が店に入る = 買う

と思いがちですが、実際には、

まだ商品を見てもいない客が

購入を決定しているわけがありません。

このようなタイプの店こそ、なわばりを解除して、

できるだけひやかし客を店内に引き付けることが大切なのです。

 



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