最新情報は随時更新のブログをごらんください。

「人の動き」という観点から、
お客様を引き付ける店員の接客行動(態度)を分析。

13タイプの店員と13タイプのお客様がうまくいくための接客技術(テクニック)
リアル店舗の店員の接客が現代日本のコミュニケーションを守っている。がんばれ、接客現場!



※「カラダの動き」で分析すると、お客様のタイプは13通り。一方、店員のタイプも13通り。13タイプの店員が13タイプのお客様に接客するから169通りの人間関係が入り乱れて接客現場は大混乱! 
このブログでは、店員とお客様の行き違いから生じる接客の失敗やトラブルを防ぎ、お客様に満足を提供するためのヒントを「人の動き」という観点から毎日更新しています。


達人店員(販売員)の接客テクニック
客を引き付けるのがうまい店員(販売員)は「なわばり解除」のアクションがうまい。達人の動きの秘密をマンガでわかりやすく解説しています。更新中。

*デパ地下で手羽先をどんどん売る試食販売の達人

「繁盛店分析」
行列ができる実例店の秘密を、「人の動き」を基本に、店舗構造と店員(販売員)の接客の仕方から分析しています。繁盛店をどんどん更新中。

「原宿ポップコーン」3店の行列比較。一歩遅れたドックポップコーン
「アップルストア表参道」本日オープン
「フライングタイガーコペンハーゲン表参道ストア」の店員とお客様の動き
弁当「お肉の細道」大丸百貨店東京店
菓子「東京お菓子ランド」東京駅
家電・ファッション「ビックロ」東京・新宿・三越跡
洋菓子「サダハル・アオキ」渋谷ヒカリエ

パン「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」渋谷ヒカリエ
ラスク「ガトーフェスタ・ハラダ」京王百貨店新宿店
かりんとう「麻布かりんと」大丸百貨店東京店
バームクーヘン「ねんりん家」大丸百貨店東京店
和菓子「仙太郎」伊勢丹百貨店新宿本店
行列ができる店の共通点

「衰退店分析」
良い立地にある有名ブランドの店でも、店舗構造と店員(販売員)の接客が悪ければ入りにくい店になってしまいます。ついつい陥りがちな店舗と接客の失敗をイラストでわかりやすく解説しています。衰退店を随時更新中。

繁盛店を生み出す、店舗パワーと接客パワー
セルフ販売コーナーが機能していない店
*客を遠ざける接客(店員のアクション)が際立つ店


「入りやすい店売れる店の基本的な考え方」
繁盛店と衰退店はなぜ生まれるのか?人間のなわばり感覚から、入りやすい店と入りにくい店の秘密を分析するための基礎知識をまとめています。初めての方はぜひご覧下さい。

「マンガ良い店悪い店の法則」
良い接客をするために知っておかなければならない客と店員(販売員)の特殊な関係をマンガでわかりやすく説明しています。どんどん更新中。



客を安心させる催事の達人
どんどん客を集めて滞留させるコツ(かばん催事販売)
 

百貨店のタイムサービスや催事での呼び込みは

簡単そうで実はなかなかむずかしいもの。

まず、客が集まって来ない。近づいた客がすぐ逃げる。

ここでは、実際に百貨店でかばんの催事販売を

行っていた、ベテランの技を観察しよう。

舞台は、某百貨店のハンドバックバーゲン会場の

一角につくられた幅一間半(2700)、奥行き半間程度の

台にハンドバッグが乗っているだけの催事コーナー。

  

 

 
左に立っている男性が、催事のプロである。

販売を知らない人間は、安い商品さえ並べれば

客がどんどん買ってくれるものだと思いがちだが、

現実はそんなに甘くない。考えてみれば、

かばんなんかみんなたくさん持っている。

この店のターゲットのおばさん連中だって、

同じようなかばんをたくさんもっているはずだ。

いったいどうすれば売れるのか?

まず、第一声はなんとすればよいのか?

 

達人はいきなりしゃべりだした。

客が集まらないうちから説明を開始した。

 達人には、まず客を集めてから、説明を開始しようという

気持ちはまったくない。一般に、説明販売のプロは

誰も立ち止まらないときから、しゃべり始める。

この達人も客が目の前にいようといまいと(通行客は存在している)

どんどん説明を行っている。

 

客は、買うことが決定しないうちに、接客されることを嫌う。

達人の場合は、特定の客に話しかけるのではなく、

説明トークをしているだけなので、客はあまりプレッシャーを感じずに

近づくことができる。

そうこうしているうちに、客が近寄って来た。

しかし、ぜんぜん接客する気配は無い。

 

達人は客とは無関係にどんどん説明している。

客が商品を手にとっても、関心を示さない!

実は、こうすることによって、

自分のなわばりを解除し

客が自由に商品に近づけるようにしている。

客がひとつの商品をじっと見始めた。

達人は、近づいて商品の説明を開始。

いよいよ売るのか?

 と思ったら、客を残して別の方を向いて説明を続けている。

もちろん、客から質問や相談を受ければ対応する。

しかし、求められなければ、そっと客から離れて客に自由に見てもらう。

 客は迷っているようだ。

しかし、達人は無理に勧めず、そのかわり、

客とは違う方向を向いて、

今買うべきだということを説明している。

 見ていた客から声がかかった。

ほとんど接客しないのに1個売れた!

  

 えっ、客にレジの場所を教えるだけ?

清算したり、客をレジに連れて行ったりしないと

売り逃すのではないかと心配になるが、そういうことはしない。

買うことが決まった一人の客のフォローをするよりも、

この場にいて接客トークを続けた方が効果があるのだろう。

全く売る気を見せずに、客を安心させて販売する催事の達人でした。

この店は 

 

 

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