熱心を表すしぐさ2(積極的なしぐさ)
会議で熱心さをアピールする/友人や恋人に熱意を伝える
 

 

相手に熱心だと感じさせるためには、

熱心に見える態度をとることが大切だ。

いくら心の中で思っていても、それが態度に出なければ、

相手にはなかなか伝わらない。

一番分かりやすい熱心を表すしぐさは、話しながら、

相手の方に前傾することである。

前に出るというしぐさは、

熱心である

積極性やリーダーシップがある

というイメージを与えやすい。反対に引っ込み思案な人は、

後ろに下がる動きを多く行うから、消極的なイメージを与えるのだ。

前に出るしぐさにも、実は得意・不得意がある。普段あまり前に出るしぐさを

したことがない人にとっては、自然に前に出ることは意外に難しい。

ここでは、机を挟んで話をしていて、

相手の方に自然に前傾し、熱心さをアピールするしぐさを紹介しよう。

前に出るしぐさがスムーズにできる人は、

無意識のうちに、

前に出やすい態勢

をとっていることが多い。

左のイラストを見ると、机と人物の間に距離があることが分かる。

前に出るという動きを印象付けるためには、あらかじめ、

前に出る動きをするための空間を準備しておかなければならない。

そのために、椅子は後ろに引き気味にして、椅子の前半分に座り、

なおかつ、机と自分の身体との間に距離をとっておく。  

もしも、高級レストランで食事をする時のように、椅子をきちんと引いて、

テーブルと自分との間に空間をなくしてしまうと、

自由に動ける場所がなくなることがわかるだろう。

その分、動きが少なくなり、姿勢がよくなるので、

お行儀よく見える。

しかし、いわゆるお行儀がいい人間は、

ものごとをどんどん進めていくという、

積極的なイメージは与えない。

ここでは、熱心さをアピールするのだから、

十分に動ける空間を準備すること。

そして、自分が熱心だと思われたい内容のところで、

身体を前傾する。

この時に、おしりさらに椅子の前にずらす。

横から見ると、おしりは椅子の端に乗せているだけで、

実際には、足に体重をかけて立ち上がりそうにしているように見える。

つまり、テーブルを挟んで、相手の方に

あたかも立ち上がって近づいて行くようなしぐさをすると、

身体全体が連動して動くので、わざとらしくなく、

本当に熱心に何かをしようとしていることが感じられる。 

 *

 

 *

その時、あらかじめ机の上に載せておいた手を、

相手の方にゆっくりと出して行くといっそう効果的。

手を出すことで、相手のなわばりに侵入し、

同時に、相手の心の中に入り込むというしぐさだが、

勢いがよすぎると相手を警戒させるので、

動きはゆっくりすることが大切である。

主に使う動き

● 接近の動き・・・・・・・・身体を前に向かってゆっくりと動かす動き

 

 

 



戻る