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人間は基本的に他人の存在を警戒している。
だから、相手に近づくには、手順が必要だ。
それは、相手が男でも女でも同じである。
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営業で、お客さんと親しくなったり、
新しい友人をつくったり、
気になる女性との間の距離をつめるためには、
相手を警戒させずに、自然に近くに寄ることが必要だ。
ここでは、腰掛けていて、相手との距離をつめるときに
有効なしぐさを紹介しよう。
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まずは、相手に笑いかける。
邪心を捨て、屈託なく笑いかけるためには、
身体の力を抜くことが大切だ。
緊張するとどうしても身体に力が入り、ぎこちなくなる。
すると、相手の警戒心を誘発しやすくなる。
相手との位置関係は、テーブルをはさんで向かい側ではなく、
横から回りこめる90度の位置がよい。
また、椅子がキャスターつきの回転椅子ならなお良い。
次に、座っている位置は変えずに、相手の方にゆっくり身体を傾ける。
つまりは、相手の方にゆっくり身を乗り出す。
相手の方に早く動くと、相手を驚かせてしまうので、
あくまでもゆっくり自然に前に出る。
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「なんだ、そんなこと・・・」と思うかもしれないが、
このような「接近の動き」には得意な人と不得意な人がいる。
自然に相手の方に身体を近づけられる人と、
緊張してうまく行かない人がいるので、自分はどちらか試してほしい。
前傾したら、前方の足に重心をかけ、
テーブルについた手に力を入れて様子を見る。
相手の方に乗り出すしぐさは、熱心さを感じさせると同時に、
相手との距離を縮めるための伏線になる。
身を乗り出したとき、相手が後ずさりしたり、
露骨にいやな顔をしたりしたら、
それ以上無理に近づかない。
強引に近づくと嫌われる。
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その場合は、
ゆっくりもとの位置に身体を戻して、
さりげなく話を続ける。
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人間も他の動物と同じで、他固体を警戒するのが普通なのだから、
そのことで落ち込む必要はない。
大切なのは、相手の安全を確保しながら、
ゆっくり近づくことである。
しばらく時間をおいて、再びトライしよう。
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もしも、いやな顔をされなければここでもう一押しする。
前に出した足と、手に力を入れて、
回転椅子を相手の方に移動させる。
つまり、前傾していた手の位置まで、身体を持ってくる。
上半身はすでに相手に近づいているのだから、
下半身が移動してきても、見た目の距離はあまり変わらない。
しかし、相手との距離は非常に近くなっている。
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興奮して、怖い顔をしないこと。
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あくまでも、無邪気な笑顔を保つこと。
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主に使う動き
● 接近の動き・・・・・・・・・・・・・・・・・・身体を前に向かってゆっくりと動かす動き
● 虚脱の動き・・・・・・・・身体を上から下に向かって、力を抜いて動かす動き