好意を伝えるしぐさ3(協調を示すしぐさ)
営業でお客様の話を聞いて好意を得る。友人や恋人の話をまじめに聞く。
 

 

相手から好意を得る方法はいろいろあるが、

もっとも簡単で、しかも成功の確率が高いのは、

相手の話をよく聞いてあげる

ということである。

みんな、自分の話はしたいが、他人の話は聞きたくない。

中年のおばさん同士の会話を聞いていると、

自分が言いたいことばかりをしゃべり、

相手の話はほとんど聞いていないことが多い。

単に交代でしゃべっているだけで、

コミュニケーションとは言いがたい。

だから、相手の話をよく聞くことは、

それだけで、そうとうの高得点である。

さらに、

相手の話に賛同しているというしぐさ

を見せれば好意を獲得できることはまちがいない。

基本的に、聞き手は相手のことを見るのが自然だ。

軽い微笑みを浮かべて、好意的に相手を見る。

 相手の話を熱心に聞くのだから、椅子にもたれかからず、

軽く前傾する。

 

大切なのはあいづちの打ち方だ。

相手の話を聞いている証拠として、あいづちは不可欠だが、

そのときに、相手に賛同しているという

動きの情報をだすことが大切である。 

 *

そのためには、

ゆっくり、大きくうなずくこと。

相手を見たまま、

ゆっくりあごを上げて

 

   ゆっくりさげる。 

 *

 *

 

 

  あごをあげたときに、軽く口をあけて、

「ほう」とか「はあ」などと、感心した声をだす。

口をとじたまま上を向くと、生意気に見えたり、

人をバカにしているように見えるので要注意。

下を向いたときには、相手から視線をはずす。

相手を上目づかいに見るしぐさはここでは不適切。

あくまでも、真面目に相手の話を聞き、

自慢話にも感心してあげる。

それができれば、

たいていの人から好意を獲得できる。

なかなかできないからこそ、価値がある。

主に使う動き

● 協調の動き・・・・・身体を下から上に向かって、力を抜いて動かす動き

● 虚脱の動き・・・・・・身体を上から下に向かって、力を抜いて動かす動き

  

 



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