5.お詫びやお礼がしたいとき
16 全身を制御したお辞儀は
強い反省を伝える

●反省の気持ちを伝えるお辞儀の仕方1
●反省の気持ちを伝えるお辞儀の仕方2

日本人にとってお詫びとは、
単に弁償することではなく、
誠意ある対応をすることである。
そのためには、いかに深く反省しているかということを
身体の動きで表現しなければならない。
お辞儀はお詫びには不可欠な要素だが、
大切なのは、下に向かって力を抜くこと。
上半身の力を抜いて、深々と頭を下げる動きには、
相手の怒りを鎮める力がある。


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17 早いお詫びは
相手の怒りを鎮める

●指摘されてすぐに詫びるときの動き方
お詫びで一番早いのは、目の前の相手が
怒ったらすぐに謝ることである。
一般に、相手に何らかの損害を与えた場合には、
できるだけ早くお詫びをすることは非常に大切である。
遅くなると、相手の不満がつのる上に、
ないがしろにされているのではないかという怒りが加わり、
ますます怒りが強くなるからである。


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18 何度も詫びると相手の溜飲を下げる

●相手の溜飲を下げるお詫びの仕方
お詫びでは、何回でも相手の気がすむまで
繰り返し頭を下げることが大切。
きちんとしたお詫びをした後は、
情けなさそうな動きで繰り返し詫びると、
相手の怒りを抑えることができる。


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19 きちんとお礼を言わなければ
心からの感謝は通じない

●知り合いに対するお礼の仕方
一般の人間関係のお礼は、
堂々と明るくしっかりと行う。
親しい人だと、ついついお礼を簡略化しがちだが、
そういう人に対してこそ、
よくすることが大切である。


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●とっさのときのお礼の仕方
落し物を拾ってくれたり、忘れ物を
注意してくれたりしたときのお礼の仕方。
相手との距離が離れていたり、
相手がすでに歩き出していたりすることが多いので、
相手に声をかけ、見つめたり、勢いのいい動きを
使ったりすることによって、相手の注意を引くことが大切。


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●サービス業のお礼の仕方
サービス業の場合は、客はすでに店員や係員が
お礼を言うことをよくわかっているので、
特に相手の注意を引くような動きをする必要はない。
身体の力を抜いてへりくだり、穏やかにお辞儀をすればよい。

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