これは絶対にまずい、絶対に相手を怒らせる
という状況の中で、なんとか少しでも相手の怒りを
抑えようとするときのアクション。
ポイントは、早く降参して相手の攻撃を弱め、許してもらうこと。
変に自己弁護して事態を悪化させるよりも、
謝ったほうがはるかにいいと思ったら
申し訳ないという態度を徹底して表現する。
背もたれにもたれずに恐縮して座り、
思いっきりすまなそうな顔をする。
非難されたら、目を閉じて上を向き、苦しそうな声を出す。
首を上げてのどを見せるのは、降参の印。
次に、がっくりと首を落として、戦意のないことを強調する。
できるだけ身体を小さくして、相手の非難を聞く。
相手がエスカレートしてきたら、再び苦しそうな顔をし、
苦しそうな声を出す。
「本当にすみません」
「申し訳ありません」などを繰り返す。

相手の攻撃がおさまってきたら、
自分の反省点などを説明する。
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主に使う動き
● 虚脱の動き・・・・・身体を上から下に向かって、力を抜いて動かす動き
● 協調の動き・・・・ 身体を下から上に向かって、力を抜いて動かす動き